東御市文化協会　第5回「彩明会12人展」開催

平成26年2月10日（月）～16日（日）迄、第5回彩明会12人展が、
東御市文化会館展示室で開催されました。
グループは、15年前、市の生涯学習講座で「荻原芳雄」講師に2年間学びました。

卒業と同時に、市の文化協会に「同友会」と命名して、グループを立ち上げ、
活動後5年前に「彩明会」と改称して、今回は5回目、12人の会員展となりました。
作品は平素書き溜めたものや、皆で写生会に行った思いでの作品を、
一人三点選び展示しました。

グループの目標は、会員相互の絆を深め、明るく楽しく美を追求していくことです。
今回、後半大雪になり、期間が短縮されましたが、ご覧頂きました方々から、
お褒めの言葉も頂き、会員一同励みになりました。

次に作品と一言コメントを紹介します。
尚、大雪のため、一部個人写真の入らない方もいらっしゃいますが、ご容赦ください。

文責：小林経子

	「アルプスの眺望」講師：荻原芳雄先生明暗をはっきりさせるようにと、指導されていました。
	「上田城」市川隆儀さん「美しい風景には目が止まる」と、穏やかに話す。
	「香り立つ」岩附いわ子さん「りんごの透明感がおいしそう」と友人から褒められていました。
	「シクラメン」大森正昭さん「繊細な色彩のシクラメンの豪華さに魅せられた」
	「新緑の大岡」木村壽枝（ひさえ）さん新緑と鶯と錦鯉と花の移り変わりの美しい風景の中で描きました。
	「六分水」 小林俊平さん門を描きたかった。ローマ橋を門に見立てて描いた
	「浅間山秋日」小林隆義さん「農業の合間に絵を楽しんで描いた」浅間山
	「北アルプスは招く」 下村和彦さん「山が好きで登山の苦しさ、山の美しさを絵にしたかった」
	「大岡に風景」 船田倍尾さん「雪の美しいアルプスが印象的だった」と田植え前の大岡村から描く。
	「木陰」寺島武幸　会長「通いなれた身近な風景と式の美しさが気に入って描いた」
	「11月のダリア」関　サキ子さん夏とは違う季節外れのダリアの魅力にひかれて描く。
	「実り」吉川哲也さん色鮮やかな「かぶ」の力強さに実りの豊かさを感じました。