催し物案内

聖風流東部吟道会40周年記念温習大会

6月6日、中央公民館講堂で「聖風流東部吟道会40周年記念温習大会」が行われました。 会員40名の個人吟、合吟、詩舞、剣舞等が発表されました。

はじめに会長の前田幸洲さんは、「この会が40年の長い時間続けられたことは詩吟の魅力があったからだと感じています。これからもしっかりと吟じて健康のため続けたいと思います。本日は日頃より気合を入れてがんばってほしい。」とあいさつされました。

全員での「大詩吟」、個人吟と続き、演目の間には大田貞洲さんの「40周年を省みて」と題して「今まで多くの仲間と吟じ会って、詩吟は友であり生きがいです」とのお話もありました。

今年は節目の40回のため「真田三代記」をメインテーマにした「戦国乱世真田三代をしのぶ」の構成吟も披露されました。詩吟、舞に尺八・小太鼓・三味線の伴奏も加わり、記念のプログラムらしく迫力のある舞台で、吟じられた声は会場じゅうに響き渡っていました。

広報委員 宮澤 愛子