平成26年11月8日(土) 東御市文化会館において、開催されました。
TNSは、昭和47年に音楽好きな仲間4人から始めたアマチャアバンドで、現在は20代から70代の男女18人で、毎週日曜日の夜に練習を重ね、今では県内でも歴史のあるアマチュアバンドの「ビッグバンド」の一つとなっております。
結成42年となり趣味の集まりとはいえ、各地で開催されるイベントに出演し、”継続することの喜び”を皆様と一緒にかみ締めたいと言う熱い思いが、一曲一曲の演奏に感じました。
31回目の今年は「レッツ・チャレンジ」がテーマでジャズの名曲を中心に18曲を演奏し、このうちの9曲が初めて披露された曲でした。
今年は、サックス奏者の浅川さんが育てた、菊の大輪の花に出迎えられ会場に入ると、立ち見が出るほどの満席で、ジャズのバイブルと言われている名曲《迷わず行け!ベイシー!》や日本の名曲 東北民謡メドレーのほか毎年アンケートでリクエストのある曲《茶色の小瓶》などが演奏され、テンポの速い曲やスタンダードな失恋ソングもラテンアレンジでノリノリ♪♪またアルトサックスとギターのソロなど聞かせてくれました。・・次の演奏会が待ち遠しい・・
当バンド名物司会の大塚栄一が《我が心のジョージア》を歌い、まさに音を楽しむ大人のジャズを聴きおおいに楽しみました。
広報部員 馬場 功