平成29年5月20日㈯~28日㈰ 東御市文化会館で、第22回香東会書展が開催されました。平成8年から東御市の書道愛好家の6名の方々で始められたそうです。
まず、入ってすぐに6名の方の小品を張り合わせた屏風が迎えてくれます。漢字・かな・調和体などの作品が力強く、和やかに、雅にと表情豊かに展示されていました。確かに書かれているのは文字なのですが、絵の様にも感じました。書体・用紙の違い、表具も軸装・額装・パネル・屏風とさまざまあり、見飽きることがありませんでした。この作品見ただけでは分かりませんが作品として製作する前から筆や墨の選択にも気を使われていたのでしょうね。
展示会場となった東御市文化会館入口では、バラも丁度見頃を迎えていて、書展と両方を堪能させてもらいました。
広報委員 一之瀬