催し物案内

東御市文化協会視察研修旅行

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10月29日、役員と広報編集委員総勢25名で小江戸と呼ばれる川越へ行ってきました。当日は朝から小雨模様ではありましたが、川越に到着するころより雨もすっかり上り絶好の見学日和となりました。
蔵の町川越は、NHKの9月末まで放映された朝の連続テレビ小説〔つばさ〕の舞台でもありました。川越市のシルバー人材センターの観光ガイドの案内で見学いたしました。
平成11年小江戸、川越を象徴する蔵造り商家群は、重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
明治26年(1893年)川越大火で焼けつくされたレンガ建築(当時の代表的な耐火建築)ではなく競って蔵造りを採用し三年で復興を果たし、明治期の町並みとしては珍しく、その情緒ある町並みは多くの人を惹きつけています。

しかしその現実は厳しく、道路が通過流動を受け持たざるを得ない道路であるために、交通量が多く人と車の混在が気になります。

沢山の観光客も多くの車の流れを気にしながら、見学したり写真を撮ったりしていました。同じように町並みで観光名所となっているわが東御市の海野宿の現状と重ね合わせながら見学いたしました。
昼食は初かり亭で川越名産の芋を多く使った料理を頂き親睦を深めました。

時の鐘(残したい日本の音風景百選)
約400年前から城下町に時を知らせてきた川越のシンボルです。
菓子屋横丁(香り風景百選)
 
 
昭和初期には70余軒が、今でも20数軒が工夫を凝らした駄菓子類を
製造販売している。

(文責:広報委員 青木嘉子)