新役員の紹介東御市文化協会の平成22年度総会が4月15日、東御市中央公民館講堂で開催されました。来賓はじめ加盟団体の代表者ら約150人が参加し、功労者の表彰や今年度の事業計画及び予算案の承認、新役員の報告承認など行いました。
あいさつで貢甚一郎会長は、昨年度の成果としてホームページ立ち上げなど広報活動の強化を上げ、各グループの活動状況をよりスピーディーに発信できるようになったと報告。また、会員の減少を食い止めるため新入会員の確保が最大の課題であるとし、協会創立40周年を控え近隣の団体との交流・情報交換を図りながら準備を進めたいと抱負を語りました。
功労者表彰は、顧問の関義豊さんと写真部会の佐藤利秋さんが受賞されました。関さんは今年の「新年歌会始」において宮内庁より佳作を受賞された功績、佐藤 さんは長年、写真部会の発展に力を尽くした功績が評価されての受賞となりました。受賞者を代表し、関さんが文化協会の今後の発展を願い謝辞を述べました。
今年度の活動は、加盟26部 会の活動を充実させグループごとの発表を実施するほか、総合文化フェスティバルやほめあいギャラリー、生涯学習まちづくり事業などに取り組みます。また、 機関紙「せせらぎ」発行とホームページの有効活用で会員相互の情報共有や外部への情報発信をさらに充実させていきます。
新役員は次の通りです(敬称略)。
▽顧問 関義豊、福島愼雄(新任)
▽会長 貢甚一郎
▽副会長 関誠(新任)、青木嘉子
▽会計 山浦隆子
▽監事 佐藤雄治(新任)、田中弘子
▽広報委員 白倉直樹(委員長、新任)、服部外松、宮澤愛子、赤堀峰晴(新任)、坂口洋子(新任)。
広報委員 小松美どり
功労者表彰受賞風景
功労者表彰受賞者(左から関さん、佐藤さん)
新役員の紹介