東御市文化協会邦楽部会(渡辺正部会長)の第18回発表会が4月4日、東御市文化会館サンテラスホールで行われました。部会に加盟する14グループが一堂に会し、日頃の練習の成果を存分に披露しました。
同部会には、筝や大正琴、三味線、太鼓や鼓、相撲甚句などのグループが所属し、練習を重ねています。
発表会では、曲想豊かな大正琴 の合奏や、筝と尺八、三味線や太鼓、鼓が奏でる伝統的な調べ、威勢のいい相撲甚句などそれぞれの持ち味を発揮し息の合った演奏が続きました。
出演団体は 「お箏の会」 「海野ひまわり」「すばる」「筝蓮花会」「邦楽春の虹」「和華鼓会」「音和会」「雷電の里相撲甚句会」「琴紫の会」「すいせ ん」「TOMATO」「こま草会」「Gストリングス」「グレープ」。「御牧太鼓保存会」は都合で参加できませんでした。渡辺部会長によれば、どのグループ も技術が向上してきているそうで次回が楽しみですね。
文化協会広報委員 小松美どり